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フィリピンのEV展示会『e-VAP2025』で当社製品をアピール

モーターコントローラー

今回のブログでは、フィリピンで開催された展示会「e-VAP 2025」に、当社の「コントローラ」と「モータ」を出展した様子をご紹介します。

皆さんは、「e-VAP」をご存じでしょうか?

e-VAP」は、毎年10月にマニラで開催される電気自動車の展示会と国際会議の複合イベントで、今年で13回目を迎えました。

フィリピンは、排ガスによる大気汚染が社会問題になっているため、政府や業界団体が参画して電気自動車の普及にとても積極的です。

当社の販売パートナーであるネクスティ エレクトロニクスさんが、当社製品をアピールするために今回で3年連続の出展をしてくださいました。                 本当にありがとうございます。

 

20251225_eVAP2025

展示の目玉は、小型EVの走行を実現する当社の「コントローラ」と「モータ」です。    例年同様、48V80Vのコントローラ、5kWのモータの単体展示を行いました。

しかしながら、単体展示だけでは走行機能としてのシステム全体を理解いただくには難しいと思われたため、今回は、当社の「コントローラ」と「モータ」にバッテリを接続して、実際の車両と同じようなシステムを再現した展示を用意しました。

 

キースイッチを回すとシステムが起動して、メータ代わりのモニタ画面にグラフィカルな画像が表示されます。                              そして、シフトレバーを「D」にしてアクセルペダルを操作すると、モータがスムーズに回転します。

あるお客様からは、「こんなに簡単なシステム構成なんですね。」とのコメントをいただきました。                                   モータを制御する複雑な処理はすべて当社のコントローラが実行するので、車両システムの設計はとっても簡単になります。

 

20251225_TICOコンポーネント
20251225_TICO駆動システム

ネクスティ エレクトロニクスさんのブースには、当社の製品を採用いただいている「アセンブルポイント」さんと、「エライア・グリーン・ビークルズ」さんの車両も展示されています。

アセンブルポイントさんの小型電動ミニバスは、人々の移動を支える用途はもちろんのこと、この度登場したキッチンカー仕様では、移動カフェやフード販売車として注目されています。                                    可愛らしいデザインと実用性を兼ね備え、今後のビジネス展開に期待が高まります。

また、エライア・グリーン・ビークルズさんは、既にアンティポロ市内で電動三輪タクシーとしての運用を進めており、地域住民の生活を支える存在になっています。         ※本webサイトのアプリケーション事例にも記事がありますので、ぜひご覧ください。

 

このような騒音や排ガスのない、環境にやさしい当社の電動コンポーネントを搭載した車両が、より多くの街を走ることで、たくさんのフィリピンの方々を笑顔にできる、そんな可能性を改めて実感した展示会でした。

20251225_AP車両
20251225_電動三輪タクシー